私たちの会社には「プチグルメ巡り部」という、月に一度地元や近郊の美味しいものを探して食べ歩く活動があります。普段の仕事ではなかなか味わえないご当地グルメや新鮮な食材に触れることができ、この活動は部員たちにとって小さな楽しみであり、チームの結束力を高める貴重な機会です。

道の駅は観光客だけでなく地元の方にとっても日常の買い物スポットです。市場を歩くだけで旅気分が盛り上がります。特に印象的だったのは以下の品々：

• 瑞々しいトマトやナス
• 季節の果物（イチゴや梨など）
• 手作りのお惣菜やお菓子

次に訪れたのは海沿いの町岡垣。ここでの目玉はイカの活き造りです。漁港近くの新鮮なイカは透き通って輝き、思わず写真を撮りたくなる美しさ。

目の前でさばかれるイカは、まだ動いているほど新鮮。部員たちは少し緊張しつつも箸を取り、一口食べるとその甘さと柔らかさに驚きの声が上がりました。

漁港の海風が心地よく、潮の香りが食欲を刺激。部員たちは「これぞ旅の醍醐味！」と満足げに頷き合いました。

次は内陸に移動し、人気のパン屋ぶどうの樹に立ち寄りました。ここでの目玉はぶどうパンです。

• ふんわりとしたパン生地
• 甘酸っぱいぶどうがたっぷり
• 焼きたての温かさとしっとり感が絶妙

最後に向かったのは黒崎。旅の締めくくりにふさわしいのはうな重です。香ばしく焼かれた鰻と甘めのタレが食欲をそそり、箸を入れるたびに広がる香ばしさとふっくらした鰻の食感は旅の疲れを癒してくれます。

今回の九州グルメ巡りは、地元ならではの食材や料理を存分に味わえる、充実の旅となりました。普段の業務では味わえない新鮮な体験や、仲間と一緒に食を楽しむ時間は、部活動ならではの魅力です。

部員たちは「次回はもっと遠くまで行って、まだ食べたことのない名物を探したい」と話しており、今から次の活動が待ち遠しい様子です。

また、部費は全て会社負担で運営されており、気軽に参加できる環境なのも大きな魅力です。部員たちは「美味しいものを楽しみながらチーム交流もできる」と、毎回笑顔で活動に臨んでいます。

これからもプチグルメ巡り部は、地元や近隣の美味しいものを発見し、食を通じて部員同士の交流を深めていきます。九州のグルメを味わった今回の旅は、間違いなく心に残る思い出となりました。