永和工業の「社内クラブで学ぶドーナツ作り!楽しく美味しいお菓子作り体験記」(2025年8月27日)

 

 

永和工業の社内クラブ活動で楽しむ!ドーナツ作り体験レポート

当社では、社員の交流やチームワークの向上を目的に、さまざまな社内クラブ活動を実施しています。その中でも「お菓子作りクラブ」は、甘い香りに包まれながら社員同士で協力し、楽しくスキルを磨くことができる人気の活動です。今回は、社員が楽しみにしていたドーナツ作りに挑戦しました。

お菓子作りクラブの魅力

お菓子作りクラブは、社内でのコミュニケーション活性化やストレス解消になります。活動は、参加者の希望に応じたお菓子作りに挑戦しています。毎回参加者から「楽しかった」「また挑戦したい」という声が上がっています。

クラブ活動の目的は、単にお菓子を作ることだけではありません。社員同士が普段の業務を離れ、自由な発想で協力する時間を持つことにあります。

ドーナツ作り工程1 生地をこねる様子 ドーナツの成形中

ドーナツ作りの準備

材料と道具の選定

まずは材料の準備です。基本の小麦粉、砂糖、卵、牛乳、バターに加え、揚げた後のデコレーション用にチョコレート、シュガー、カラースプレー、ナッツなどを用意しました。材料の計量は正確さが求められますが、社員同士で声をかけながら計量することで、自然にコミュニケーションが生まれます。

使用する道具もポイントです。揚げ物用の鍋や温度計、成形用の型、泡立て器、ボウルなど、必要なものを事前に準備し、作業がスムーズに進むように段取りを整えました。特に揚げ物は温度管理が重要なので、複数人で安全を確認しながら進めます。

生地作りと発酵の楽しみ

材料を混ぜ合わせ、生地をこねる工程では、手で触れて感触を確かめる楽しさがあります。「もう少し柔らかくしたほうがいいね」「均一になるまでしっかりこねよう」と声を掛け合いながら作業は進みます。こねる時間は約15分、発酵は1時間ほどかけ、ふっくらとした食感を引き出します。

発酵の間には、ドーナツの形やトッピングのアイデアを話し合い、社員同士でクリエイティブな発想を共有。中には「穴を大きめにしたら面白そう」「チョコとカラースプレーを混ぜるとカラフルになるね」などの意見も出て、準備段階から楽しさが溢れます。

ドーナツの成形と揚げ作業

生地が発酵したら、次は成形です。丸く形を整えたり、伝統的なドーナツ型に穴をあけたり、社員それぞれの個性が表れます。成形後は油で揚げますが、温度管理を間違えると焼き色や食感に影響するため、複数人で声をかけ合いながら安全に作業しました。

揚げたてのドーナツからは、甘い香りが立ち込めます。香ばしい香りに包まれながら作業をする社員の表情は自然と笑顔に。揚げている間も「もう少し色づいた方が美味しそう」「形が崩れないように慎重にね」と会話が弾み、和やかな雰囲気が広がります。

ドーナツ揚げ作業中 揚げたドーナツ トッピング準備 ドーナツデコレーション中 完成したドーナツ 試食の様子

デコレーションと試食タイム

揚げたドーナツは冷ましてから、チョコレートや砂糖、カラースプレー、ナッツなどで自由にデコレーションします。参加者は思い思いのデザインを楽しみ、個性豊かなドーナツが次々と完成。試食タイムには「サクッとした食感が最高」「チョコとシュガーの組み合わせが絶妙」と感想が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気が広がりました。

社員からは「自分で作ったドーナツは格別に美味しい」「次はもっと複雑な形にも挑戦したい」といった声が聞かれ、満足度の高い活動となりました。

お菓子作りから学べること

お菓子作りクラブでは、単に美味しいものを作るだけでなく、協力し合う姿勢や段取り力、創造力を育むことができます。作業を分担したり、作り方の工夫を共有したりすることで、社員同士の自然なコミュニケーションも生まれます。また、完成したドーナツを皆で楽しむことで、チームとしての達成感や一体感も味わうことができます。

さらに、毎回の活動で新しいレシピや技術に挑戦することで、創意工夫や問題解決能力の向上にもつながります。社内でのこうした経験は、日々の業務にも良い影響を与えると感じる社員も多いようです。

次回への期待とまとめ

今回のドーナツ作りは大成功で、参加者が笑顔で楽しめる時間となりました。次回は季節の素材を取り入れたお菓子作りに挑戦予定です。お菓子作りクラブは、社員の交流や創造力を育む貴重な活動として、今後も継続していきます。

社内での体験を社外に向けて発信することで、社員同士の楽しさや学びの価値を広く伝えることができます。美味しいお菓子作りを通じて、チームワーク向上やコミュニケーションの活性化を目指す取り組みとして、今後も注目されることでしょう。

ドーナツ作りを通して、社員の笑顔やチームの結束力がより一層高まったことを実感できる、充実した活動レポートとなりました。