永和工業 社内グルメクラブの活動紹介

永和工業では、社員同士の交流やリフレッシュを目的に、様々な社内クラブ活動を行っています。その中の1つとして、社員の食への関心や楽しみを深めるためのグルメクラブがあります。日常業務の合間に、社員同士で地域の旬の食材やスイーツを楽しむことで、社内のコミュニケーションを活性化しています。

いちご狩りで旬の味覚を満喫

グルメクラブのメンバーは北九州周辺のいちご農園を訪れ、旬のいちごを自分の手で摘み取り、その場で味わう体験を行うことがあります。農園では、真っ赤に熟したいちごの香りが広がり、甘くジューシーな果実を口にした瞬間、社員たちから自然と笑顔があふれます。

社員Aさんは「摘みたてのいちごは香りが濃厚で、スーパーで買うものとは全く違います。みんなで食べるとさらにおいしい」と話していました。社員Bさんは「普段は別部署の同僚とも、いちごを摘みながら話すと距離がぐっと近くなります」と感想を述べています。

農園では「紅ほっぺ」「あまおう」「さちのか」といった品種が楽しめ、それぞれの甘み・酸味・香りの特徴を味比べすることも可能です。また、栽培方法や摘み取りのコツを学ぶことで、食材への理解も深まります。季節ごとのいちごの成長過程や農家の工夫について知ることも、社員にとって新鮮な学びです。

社員体験談と食材情報

社員Cさんは「摘み取り体験の後、農園のカフェで地元産のジャムやハーブティーを味わうのも楽しみのひとつです」と語ります。地域食材としては、北九州近郊で栽培されたいちごは甘みと酸味のバランスが絶妙で、農薬を抑えた栽培法が特徴です。社員Dさんは「農家の方から栽培のこだわりや品種の特徴を聞くことで、食材に対する興味がさらに広がります」と話しています。

名産パフェ巡りでスイーツを堪能

グルメクラブでは地元カフェやパティスリーを巡る名産パフェ巡りも人気です。北九州や近郊の地域特産品を使用したパフェを味わうことで、地域の食文化や旬のフルーツを体験できます。

社員Eさんは「季節のフルーツをふんだんに使ったパフェは見た目も華やかで、写真を撮るのも楽しいです。味わいも格別で、仕事の疲れが一気に吹き飛びます」と話しています。社員Fさんは「フルーツの産地や種類を知ることで、地元の食材に興味が湧きます」と感想を述べています。

使用されるフルーツは、いちご、ブルーベリー、桃、柑橘類など地元産の旬のものが中心です。生クリームやソースも地元牛乳・乳製品を使用し、地域の風味を感じられるのが特徴です。社員Gさんは「フルーツの産地や収穫時期を知ることで、地域の食文化への関心がさらに高まりました」と語ります。

季節ごとのコラム

季節に応じて、苺や桃、ブルーベリーやマンゴー、栗やぶどう、柑橘類など旬の食材を取り入れた企画が行われることもあります。社員Hさんは「季節感を味わいながら、社員同士で味比べや感想を共有することで体験に深みが増します」と話しています。

参加者希望の多彩なグルメ体験

社員の希望に応じて、グルメクラブではパフェやいちご以外の多彩な食体験も企画されます。地元のランチ・ディナー、郷土料理体験、スイーツ作りなど、季節や地域に応じて内容が変わることもあります。

社員Iさんは「自分の希望が反映されるので、毎回ワクワクします。特に郷土料理体験では、料理の作り方だけでなく食材の歴史や生産者の思いも学べて貴重です」と話しています。

秋冬グルメコラム

秋には栗やさつまいもを使ったスイーツ、冬には温泉卵や魚介を使った郷土料理やスイーツ体験など、季節に応じた内容が企画されることもあります。社員Jさんは「秋冬の体験は、季節の変化を味覚で実感できるのが楽しいです」と話しています。地域食材の特徴や歴史を学びながら味わうことで、食文化への理解も深まります。

クラブ活動を通じた学びと交流

グルメクラブは単なる食べ歩きではなく、社員同士のコミュニケーションを深め、地域の食文化や季節感を学ぶ場でもあります。体験や写真を社内に共有することで、他部署への魅力発信や新メンバー参加のきっかけにもなります。

まとめ

永和工業の社内グルメクラブは、社員が楽しみながら交流できる社内クラブの1つです。また社員の家族も参加できます。いちご狩り、名産パフェ巡り、参加者希望の多彩なグルメ体験を通じて、社員同士のつながりを深め、社内の活気を生み出しています。日常業務に彩りを加え、豊かな社内文化の形成に貢献しています。